仕事を頑張る一方で、自身の体調を崩した事をきっかけにメンテナンスの重要性を改めて痛感する。
人の「手」での癒し効果は絶大。あらゆるマッサージを受けるのが休みの日の楽しみでもあった。
27才、受けるのが好きだった私はいつしか頑張っている方を癒す側になりたいとの思いでアパレルを退職後すぐにインドネシアのバリ島へ行く。
バリ島のスパスクールでは古くから伝わる自然のプロダクトやマッサージを学ぶ。
更にこの滞在中に貴重な経験をする。
マッサージの起源を知るきっかけとなったのが今の夫Budiの実家、ジャワ島へ行った事である。
薬に頼らない「手当て」となるマッサージを彼のお母さんにしてもらい感銘を受ける。